2007年 09月 25日
高気密高断熱の誤解 |
「高気密高断熱」
この言葉をよく聞きます。この言葉には基準がないので、
どのような家でも「高気密高断熱」と言うことができるようです。
ちなみに、この言葉をつくったのは新住協の鎌田教授。
教授本人が言うのですから本当なのでしょう。
「 大ヒットいやホームランです。(笑) 」
この高気密高断熱については、一般の人は勿論のことながら
家づくりのプロでさえも大きな誤解があるようです。
一般に「高気密」というと、室内から見える部分、
古い日本家屋であれば柱と壁の隙間や木製窓の隙間と考えられることが多いようです。
また、「高断熱」というと
断熱材の厚さや密度を問題にされる場合が多いのが一般的です。
しかし、それらは「二の次」のことです。
高気密に重要なことは、目に見えない壁内部の気密であり
高断熱に重要なことは断熱材が効果を発揮できる状態をしっかりとつくることです。
「高気密高断熱」
この言葉に誤解が多い現状を考えると、
鎌田教授は新しい言葉を考える責任がある。(笑)
これ迄、以上の大ホームランになれば私達も助かります。(笑)
滋賀県 工務店 自然素材の家 木の家 山手工房
この言葉をよく聞きます。この言葉には基準がないので、
どのような家でも「高気密高断熱」と言うことができるようです。
ちなみに、この言葉をつくったのは新住協の鎌田教授。
教授本人が言うのですから本当なのでしょう。
「 大ヒットいやホームランです。(笑) 」
この高気密高断熱については、一般の人は勿論のことながら
家づくりのプロでさえも大きな誤解があるようです。
一般に「高気密」というと、室内から見える部分、
古い日本家屋であれば柱と壁の隙間や木製窓の隙間と考えられることが多いようです。
また、「高断熱」というと
断熱材の厚さや密度を問題にされる場合が多いのが一般的です。
しかし、それらは「二の次」のことです。
高気密に重要なことは、目に見えない壁内部の気密であり
高断熱に重要なことは断熱材が効果を発揮できる状態をしっかりとつくることです。
「高気密高断熱」
この言葉に誤解が多い現状を考えると、
鎌田教授は新しい言葉を考える責任がある。(笑)
これ迄、以上の大ホームランになれば私達も助かります。(笑)
滋賀県 工務店 自然素材の家 木の家 山手工房
by sumaii-shiga
| 2007-09-25 08:37