静岡で |
今日は9月の最終日。
明日から消費税がアップとなります。
週末は新幹線で静岡のエコパスタジアムへ行き
ラグビーワールドカップの日本とアイルランド戦を観てきました。
京都駅から新幹線で静岡に向かったのですが
駅には緑のジャージを着た大勢のアイルランドサポーター。
明らかに日本代表の応援へ行く人たちの人数を圧倒していました。
驚いたのは彼らの体の大きさ。
ラグビー選手でもないのにかなり大きく
私とは比較にならない。
このような国を相手に試合をするので
今日は苦戦すると思わざるをえませんでした。
事前にこのブログでアイルランド戦は厳しい
彼らが持つ「信」が・・・などと書いていました。
しかしながら、この日は日本が持つ「信」の方が上回っていた。
前回大会から4年の間に「信」を持つに至る背景を
練習とゲームを積み重ねる中で築き上げたのでしょう。
ポゼッションラグビーという日本文化の特徴である「型」をはめこむと
迷いがなくなるのか日本は本当に強い。
「うまい」というプレーや「お見事」というサインプレーがなくても
献身的なプレーを唯一の武器に
素晴らしいゲームをしてくれました。
会場の雰囲気も素晴らしかった。
あの応援をされたら日本代表はやるしかない・笑。
選手は武者ぶるいしたに違いない。
逆に、アイルランドが気後れしたことも間違いない。
日本が逆転してから始まったアイルランドの猛攻。
これは試合終了直前、福岡のインターセプトまで続きました。
それを大観衆は固唾をのんで見守った。
ノーサイドのあとに会場全体で起こった万歳をしている時間は
緊張から解き放たれ
今、思い出しても至福の時間でした。
ラグビー先進国のアイルランドサポーターの応援も素晴らしかった。
日本代表の応援にも唄が欲しいですね。
余韻に浸っている暇はなく、日本代表の試合は、まだ続く。
頑張れ!
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