2009年 09月 23日
エコな暮らし |
9月になり、朝晩涼しくなり、朝は、自動車に夜露がつく時期になりました。
暑い夏の間は、家づくりについて
いかにして涼しく暮らせるかということを考えていましたが、
少しづつモードを換えて..... 。
室内を勾配天井とする場合、
山手工房では、野地板をそのまま室内から見える天井として、
「兼ねる」という方法をとることが多い。
この方法は工事工程を2工程も3工程も簡略化できる反面、
梁、登梁、野地がそのまま表れるので
仕上げには逆に丁寧さが求められます。
冬、暖かい空気は軽くなり上昇します。室内から見える勾配天井の最上部では、いくら木を正確につき合わせても、木の家ならではの乾燥により、多少の隙間が発生します。隙間が少しでもあると、暖かい空気が逃げていくため、山手工房では空気の漏れを防ぐために、写真のように気密テープで無駄な排気を防いでいます。
OBのお客さんの中には、600Wの電気ストーブ一台で冬を越される方もおられます。暖房の必要量は家の大きさによって異なりますが家はきちんとつくれば、照明器具や家電製品の生活熱を生かして少ないエネルギーで暮らすことができます。
この続きは明日に・・・・・・・・でも?
暑い夏の間は、家づくりについて
いかにして涼しく暮らせるかということを考えていましたが、
少しづつモードを換えて..... 。
室内を勾配天井とする場合、
山手工房では、野地板をそのまま室内から見える天井として、
「兼ねる」という方法をとることが多い。
この方法は工事工程を2工程も3工程も簡略化できる反面、
梁、登梁、野地がそのまま表れるので
仕上げには逆に丁寧さが求められます。
冬、暖かい空気は軽くなり上昇します。室内から見える勾配天井の最上部では、いくら木を正確につき合わせても、木の家ならではの乾燥により、多少の隙間が発生します。隙間が少しでもあると、暖かい空気が逃げていくため、山手工房では空気の漏れを防ぐために、写真のように気密テープで無駄な排気を防いでいます。
OBのお客さんの中には、600Wの電気ストーブ一台で冬を越される方もおられます。暖房の必要量は家の大きさによって異なりますが家はきちんとつくれば、照明器具や家電製品の生活熱を生かして少ないエネルギーで暮らすことができます。
この続きは明日に・・・・・・・・でも?
by sumaii-shiga
| 2009-09-23 08:32