2007年 02月 19日
コンパクトにつくって大きく暮らす家 |
今回の模型の家は、子育てが終わり子供さんが巣立たれたご家庭の家です。長年住み慣れた土地に「終の棲家」として、もう一度家づくり。
「家は家族のサイズに合わせた家でいい。」大きいだけの安普請の家より、無垢の木と選び抜かれた素材に囲まれた家の方が心豊かに暮らせると思います。
パブリックスペースを家の中央に、それを囲むように二つの寝室と和室を配置しています。個室として利用する時は引戸を閉じて、そうでない時は引戸を開けておくと大きな空間になります。大きな空間を風が通り抜ける開口部の配置。
大黒柱と淡路瓦を支える丸太梁。大きな開口部のあるサンルームは太陽光で室内の空気を暖め、その暖められた空気で家全体が暖かくなる予定。掘炬燵と無垢の天板のテーブル、拭き漆仕上げの木床など自然の木に囲まれた暮らし。
今はまだ基本プランの段階ですが、この家は第二の人生を穏やかに豊かに暮らす家の見本となりそうな気がします。
「家は家族のサイズに合わせた家でいい。」大きいだけの安普請の家より、無垢の木と選び抜かれた素材に囲まれた家の方が心豊かに暮らせると思います。
パブリックスペースを家の中央に、それを囲むように二つの寝室と和室を配置しています。個室として利用する時は引戸を閉じて、そうでない時は引戸を開けておくと大きな空間になります。大きな空間を風が通り抜ける開口部の配置。
大黒柱と淡路瓦を支える丸太梁。大きな開口部のあるサンルームは太陽光で室内の空気を暖め、その暖められた空気で家全体が暖かくなる予定。掘炬燵と無垢の天板のテーブル、拭き漆仕上げの木床など自然の木に囲まれた暮らし。
今はまだ基本プランの段階ですが、この家は第二の人生を穏やかに豊かに暮らす家の見本となりそうな気がします。
by sumaii-shiga
| 2007-02-19 12:25