2017年 11月 28日
茶室 |
おはようございます。
今日は茶室の話で、一昨年に京都で建てさせていただいた家の茶室について。
この家の設計は浜松の村松篤設計事務所。
この茶室の床の間は洞床。
床柱は広葉樹の皮付き。
庭の木を伐って使用したかのような風情で
ここに大きな意味や価値があると思います。
床の間のまわりは茶会の設えの中心で細かい寸法で金物を配置。
天井は、下の写真のような感じです。 工事はたいへんでした・笑。
窓に向かって天井が下っていきますが
全く低く感じることはなくいい感じです。
障子もこの茶室ならではのデザイン。
障子の向こうのお庭と共に
この空間だけで、もてなしのできるお茶室になったと思います。
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今日は茶室の話で、一昨年に京都で建てさせていただいた家の茶室について。
この家の設計は浜松の村松篤設計事務所。
この茶室の床の間は洞床。
床柱は広葉樹の皮付き。
庭の木を伐って使用したかのような風情で
ここに大きな意味や価値があると思います。
天井は、下の写真のような感じです。
窓に向かって天井が下っていきますが
全く低く感じることはなくいい感じです。
障子もこの茶室ならではのデザイン。
障子の向こうのお庭と共に
この空間だけで、もてなしのできるお茶室になったと思います。
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by sumaii-shiga
| 2017-11-28 08:05
| 山手工房で建てる