2016年 04月 05日
勉強会 |
少し、以前のことになりますが
山手工房が過去に工事をした家でプロ向けの勉強会がありました。
勉強会の題材は、昨年に京都に完成したお茶室のある家。
この家の設計は浜松の村松篤設計事務所。
村松氏が率いる全国の工務店を対象とした設計塾の勉強会でした。
集まったのは十数名の全国の工務店、設計事務所の方々で
初日は谷口吉生氏設計の国立博物館の見学。
その後は、向かいの三十三間堂へ。
「間」というのは建築の寸法を表す単位。その名称から、てっきり三十三間と思っていましたが、実は廊下を含むと三十五間ということらしく、この日にはじめて知りました。
見学受付の終了は三時三十分で、こちらは名称どおりで通り(笑)で、「三」がふたつ並んでいました。
その後は、宿泊先の村野藤吾氏の設計による都ホテル・佳水園へ。佳水園は線の細さに特長がある木造建築で、ホテルというより品格のある名旅館という雰囲気。磨き丸太の方立がたいへん印象的でした。
よい建築を見ることは大切で、よい機会になりました。
そして、二日目は村松氏設計の家で勉強会。
天井、壁、枠の納め方はバリエーション豊かにもかかわらず、
さりげなく独特の佇まいになっている家で
違う何かを感じてもらえたと思います。
縁のある会社の人もいて、
勉強会だけでなく観光あり、食事会あり、二次会ありで
二日間楽しく過ごすことができました。
山手工房が過去に工事をした家でプロ向けの勉強会がありました。
勉強会の題材は、昨年に京都に完成したお茶室のある家。
この家の設計は浜松の村松篤設計事務所。
村松氏が率いる全国の工務店を対象とした設計塾の勉強会でした。
集まったのは十数名の全国の工務店、設計事務所の方々で
初日は谷口吉生氏設計の国立博物館の見学。
その後は、向かいの三十三間堂へ。
「間」というのは建築の寸法を表す単位。その名称から、てっきり三十三間と思っていましたが、実は廊下を含むと三十五間ということらしく、この日にはじめて知りました。
見学受付の終了は三時三十分で、こちらは名称どおりで通り(笑)で、「三」がふたつ並んでいました。
その後は、宿泊先の村野藤吾氏の設計による都ホテル・佳水園へ。佳水園は線の細さに特長がある木造建築で、ホテルというより品格のある名旅館という雰囲気。磨き丸太の方立がたいへん印象的でした。
よい建築を見ることは大切で、よい機会になりました。
そして、二日目は村松氏設計の家で勉強会。
天井、壁、枠の納め方はバリエーション豊かにもかかわらず、
さりげなく独特の佇まいになっている家で
違う何かを感じてもらえたと思います。
縁のある会社の人もいて、
勉強会だけでなく観光あり、食事会あり、二次会ありで
二日間楽しく過ごすことができました。
by sumaii-shiga
| 2016-04-05 13:07