2016年 01月 12日
冷暖房エネルギーを抑える |
冷暖房費の家庭の消費支出に割合は平均で約23%。
このデータはエネルギー消費統計によります。
これを抑えるためにいの一番にするべきことはパッシブデザインで
まずは、光や風といった自然エネルギーを活かすこと。
次に、行なうべきは設計の工夫と
建物の高性能化で夏涼冬暖の家をつくる必要があります。
その性能はQ値、C値で表され、断熱と気密は一対のものです。
木造住宅の場合、鉄筋コンクリートの建物と異なり躯体が細かく分かれていて、断熱ライン、気密ラインに連続性がありません。そのため何もしなければたいへんなことになります。
パッシブデザインに建物の高性能化を併せるとかなりのことができます。
機械や化石エネルギーに極力頼らず、とことんまでやり尽くして、
厳寒期、猛暑時に最後の足りない分だけエネルギーと機械の力を借りるようにすれば、冷暖房費は大きく抑えることができます。
また、冷蔵庫やテレビなどの家電製品に必要な
最後の足りない分を再生可能エネルギーを活用すれば、
エネルギー収支はマイナスからプラスエネルギーに変えることができます。
こういったエネルギーを無駄に使わない家は家計にやさしく
同時に、快適で健康に暮らすことができ、環境にもやさしい家になります。
COP21において世界各国が求められた環境共生社会に貢献できる家で
一石三鳥の夢のような話です。
時代が求める家ですから、是非、普及するべきです。
しかし、いくらよい家でも価格が高ければ絵に描いた餅と同じで、
問題はイニシャルコスト。
幸い、追い風は吹いています。
建築技術の向上と省エネ機器、環境系機器が進化して普及段階に入りました。すると生産性が上がり、また参入するメーカーが増え価格競争が始まりローコスト化してきています。イニシャルコストの増加分をランニングコストを抑えることで補うことができる時期になったと言えます。
長くなるので、お問い合わせいただければと思います。
このデータはエネルギー消費統計によります。
これを抑えるためにいの一番にするべきことはパッシブデザインで
まずは、光や風といった自然エネルギーを活かすこと。
次に、行なうべきは設計の工夫と
建物の高性能化で夏涼冬暖の家をつくる必要があります。
その性能はQ値、C値で表され、断熱と気密は一対のものです。
木造住宅の場合、鉄筋コンクリートの建物と異なり躯体が細かく分かれていて、断熱ライン、気密ラインに連続性がありません。そのため何もしなければたいへんなことになります。
パッシブデザインに建物の高性能化を併せるとかなりのことができます。
機械や化石エネルギーに極力頼らず、とことんまでやり尽くして、
厳寒期、猛暑時に最後の足りない分だけエネルギーと機械の力を借りるようにすれば、冷暖房費は大きく抑えることができます。
また、冷蔵庫やテレビなどの家電製品に必要な
最後の足りない分を再生可能エネルギーを活用すれば、
エネルギー収支はマイナスからプラスエネルギーに変えることができます。
こういったエネルギーを無駄に使わない家は家計にやさしく
同時に、快適で健康に暮らすことができ、環境にもやさしい家になります。
COP21において世界各国が求められた環境共生社会に貢献できる家で
一石三鳥の夢のような話です。
時代が求める家ですから、是非、普及するべきです。
しかし、いくらよい家でも価格が高ければ絵に描いた餅と同じで、
問題はイニシャルコスト。
幸い、追い風は吹いています。
建築技術の向上と省エネ機器、環境系機器が進化して普及段階に入りました。すると生産性が上がり、また参入するメーカーが増え価格競争が始まりローコスト化してきています。イニシャルコストの増加分をランニングコストを抑えることで補うことができる時期になったと言えます。
長くなるので、お問い合わせいただければと思います。
by sumaii-shiga
| 2016-01-12 15:17