2010年 03月 25日
「伊勢町家」 |
今週、「現代町家」の講習会に参加してきました。
行き先は伊勢と名古屋。
初日の伊勢では、せこ住研さんの
「伊勢町家」 と地域型町家住宅の見学。
近鉄伊勢市駅に全国から集まった工務店と合流の後、
観光バスで移動して、まずはせこ住研さんの地域型町家住宅を見学。
この家の構造材には尾鷲産のヒノキが使用されていて、山手工房と同じでした。
ヒノキ、ケヤキ、マツ、ブビンガと無垢の木を贅沢に使用した家。
紀伊半島は山が多く、尾鷲材の他にも、紀州材、吉野材など各地に名の通った木の産地がある。
その結果、木が一つの文化として根付いているように感じました。
そして、そのことがこの地域の建築文化にも色濃く表れているように思えた。
一口に木の家といっても、地域性があることを再認識できました。
今回の出張報告は得ることが多かったので、明日以降に続きます........。
行き先は伊勢と名古屋。
初日の伊勢では、せこ住研さんの
「伊勢町家」 と地域型町家住宅の見学。
近鉄伊勢市駅に全国から集まった工務店と合流の後、
観光バスで移動して、まずはせこ住研さんの地域型町家住宅を見学。
この家の構造材には尾鷲産のヒノキが使用されていて、山手工房と同じでした。
ヒノキ、ケヤキ、マツ、ブビンガと無垢の木を贅沢に使用した家。
紀伊半島は山が多く、尾鷲材の他にも、紀州材、吉野材など各地に名の通った木の産地がある。
その結果、木が一つの文化として根付いているように感じました。
そして、そのことがこの地域の建築文化にも色濃く表れているように思えた。
一口に木の家といっても、地域性があることを再認識できました。
今回の出張報告は得ることが多かったので、明日以降に続きます........。
by sumaii-shiga
| 2010-03-25 21:03
| 現代町家